2006-12-01 バイオ燃料に関する各国の動き マレーシア・インドネシア 両政府合同で将来的に1,200万トンのパーム油をバイオディーゼル向けに割り当てる発表。(生産量の3〜4割) EU 2010年には菜種由来のバイオディーゼルを400万トン使用予定(菜種原料換算1,000万トン) アメリカ 既に4,000万トンのコーンがエタノール生産向けに(生産量の15%) ブラジル ガソリンへのエタノールの22%混合が義務付けられているため、さとうきび生産が増加。15年で約1.5倍に。2015年にはディーゼル燃料にバイオディーゼルの混合が義務化。大豆油BDへ。 ※オーストラリアでも動物油脂からの生産、カナダはBD向けに搾油能力UPなど。